脳卒中リハビリテーションの達人になるために

道免和久教授が伝授する「脳卒中リハビリテーションの達人になるために」2021

道免教授の実演を交えた、初心者でもわかりやすく、経験者はより深く学べる講演です。
ガイドラインが最先端だと思ってはいけません。エビデンスに根ざしたガイドラインは臨床の最低線を示しているにすぎないからです。まだエビデンスになっていないことに気づき、臨床実践の中で実証できるか、という科学的観察力と鋭い直感力が問われています。道免和久教授の四半世紀以上にわたる脳卒中リハビリテーションの実践の経験から、診察法、評価法、予後予測、診療報酬制度、心の問題、臨床研究、脳科学とニューロリハビリテーションに至るまで、臨床に役立つ真実を伝授する独演会です。

【配信日】2021年11月20日(土)10:00〜16:00


【講師】
道免 和久 先生(兵庫医科大学リハビリテーション医学講座 主任教授)

受講者からの声

※受講者アンケートの一部をご紹介いたします。

物理、統計など苦手分野の説明は難しく感じましたが、全体的にとても分かりやすく、すぐに臨床に活かせそうなことは早速行ってみようと思いました。(OT 2年)
自分が勉強足りない部分が多くあるなと実感したのと、お話いただいたことを踏まえて、実際に臨床で試していきたいなと思いました。長時間の講演ありがとうございました。(PT 2年)
脳卒中の評価や治療、運動学習などについて、デモも交えながら教えていただき、知識を深めることができました。また、患者さんの障害受容の話は特に気をつけるべきだと思いました。リハビリは患者さん本人のためのものであることを忘れずに、今回学んだことを臨床に活かしていきたいと思います。(OT 3年)
道免先生の貴重な経験談のお話もお聞きする事も出来ましたし、今抱えていた問題点の解決に繋がりました。(PT 3年)
難しく理解し難い箇所は別の例えやデモで説明してくださった為、解釈できました。臨床に活かしていきます。(OT 4年)
臨床で働く上でとても理解が深まる内容でした。(OT 1年)
わかりやすく、これから私達が患者様に対して努力すべきことなど、ご教示いただき、ありがとうございました。臨床力を高められるよう、頑張りたいです。(OT 21年)
診察などにDEMOがあって、わかりやすかったです。(Dr 39年)

【主 催】兵庫医科大学リハビリテーション医学講座
【共 催】NPO法人リハビリテーション医療推進機構CRASEED
    一般社団法人CRASEED MEDICAL
    一般社団法人リハビリテーション科学研究会