脳卒中リハビリテーションの達人になるために

【開催日】2019年9月22日(日)
【時 間】10:00〜16:00(9:30受付開始)
【会 場】兵庫医科大学(阪神本線/武庫川駅)

【講師】道免 和久 先生(兵庫医科大学リハビリテーション医学教室 主任教授)

【プログラム概要】

・Philosophy
・Basics
・Functional Assessment
・How to examine? (1)
・How to examine? (2)
・Outcome Prediction
・Motor Control & Learning
・Neurorehabilitation
・Other Tips
・Future Perspective

受講者からの声
※受講者アンケートの一部をご紹介いたします。

「学習方法、強度に対する設定で分からない点が多かったので、大変参考になりました。脳卒中リハビリに対する考え方が変わり、臨床で生かしていきたいと思いました。(PT 1年)」

非麻痺側も、いかに評価が必要か理解できた。何からどう評価して、それをどう治療につなげれば良いか、ぼんやりとしか理解できていませんでしたが、今日の講義を受けて何のために、何の評価をするのかを改めて勉強して行おうと思いました。(OT 1年)
麻痺以外の評価をどこまで詳細に診られるかという内容が重要で、現場でもしっかりと評価していきたいと思った。(OT 2年)
強化学習、日々の発見から、適切な難易度の訓練をすることが学習にとって重要であることがわかりました。動画や模擬患者役を使った実演があり、とても分かりやすかったです。(Dr 2年)
数値化できる多くの評価をとることで、改善していないと思ったことも違う評価では改善できていることが分かるというお話で、今後多面的に診られるよう評価をしていきたいと思いました。実演や動画を交え、すごくわかりやすく、どのお話も興味深いものでした。(OT 1年)
脳卒中患者に対しての関わり方や考え方を、大きな枠で捉えることができた。(PT 2年)
非常に分かりやすく、臨床的な視点での講義で良かったです。こんなDr.がいたらなぁ...と思いました。(PT 2年)
スライドの難しい内容も、分かりやすい例えで説明してくださり、理解しやすかったです。(OT 5年)
具体的な診療法、TIPSは明日から使えそうです。運動学習は難しかったですが、コンセプトを知っているだけで幅が広がりそうです。(Dr 4年)
臨床での考察力の大切さや運動学習のメカニズム、評価については、すぐにでも役立てそうです。(OT 3年)
強化学習の理論、無意識でやっていることを後輩に指導するときの説明として、非常に分かりやすいと感じた。職種ごとに分かりやすく説明していただけるので、非常に理解しやすかったです。(OT 8年)
評価方法が参考になりました。急性期からの関わり方も実践しようと思います。(OT 2年)
学習方法、強度に対する設定で分からない点が多かったので、大変参考になりました。脳卒中リハビリに対する考え方が変わり、臨床で生かしていきたいと思いました。(PT 1年)
セラピストの自己満足でリハビリをしてしまうこともあったが、意思の尊重が最も大事だとわかった。(PT 5年)
予後予測をしながら介入することの大切さ、PTとして向上していくことの大切さを学びました。(PT 10年)
MMT、ROMなど、身体診察の評価法はどんどん活用しようと思います。(Dr 2年)
難しい内容も噛み砕いて説明してくださり、理解することができました。(OT 2年)
Transfer packageの効果を分かりやすく教えていただけて勉強になりました。(OT 2年)

【主 催】兵庫医科大学リハビリテーション医学教室
【共 催】NPO法人リハビリテーション医療推進機構CRASEED
    一般社団法人CRASEED MEDICAL
    一般社団法人国際リハビリテーション医学研究会2019組織委員会