リハビリテーションのための嚥下障害と栄養

リハビリテーションのための嚥下障害と栄養

【開催日】2019年9月21日(土)
【時 間】10:00〜16:00(9:30受付開始)
【会 場】兵庫医科大学(阪神本線/武庫川駅)

【講師】
吉村 芳弘 先生(熊本リハビリテーション病院 リハビリテーション科 副部長/栄養管理部長)
嶋津さゆり 先生(熊本リハビリテーション病院 栄養管理部 栄養管理科 科長)
福岡 達之 先生(広島国際大学 総合リハビリテーション学部 言語聴覚学専攻 准教授)
竹市 美加 先生(株式会社TABELU 代表/訪問看護ステーションたべる 管理者)

【プログラム概要】

・嚥下障害の基礎とリハビリテーション 福岡達之先生
・”食べる”をサポートする訪問看護の関わり〜包括的視点での食支援〜 竹市美加先生
・リハビリテーション医療を支える管理栄養士の役割 嶋津さゆり先生
・回復期NST サルコペニアのwhy, what, howと臨床研究のススメ 吉村芳弘先生

受講者からの声
※受講者アンケートの一部をご紹介いたします。

「管理栄養士として、リハへのアプローチが更にできる内容を学べました。患者様への還元、他職種との連携を深めたいと思います。(管理栄養士 8年)」

動画か多く実際の様子が分かりやすく、最新の内容が盛り込まれていてよかった。エビデンスに基づき、院内での取り組みをエビデンスにしているところが素晴らしいと感じ、自分も何か臨床研究をしたいと思えました。(管理栄養士 5年)
先生方のお話は初心に戻らされるものから、最新の知見まで幅広く、自信のSTとしての立ち位置を改めて考えさせられます。大変勉強になりました。(ST 4年)
STや看護師、栄養士の話を聞くことは普段ないので新鮮でした。エビデンスをもっと勉強していきたいと思いました。(Dr 2年)
他職種からの知識も得ることができ、食介方法や、栄養を高める方法について活かすことができると思った。(PT 2年)
嚥下の基礎から栄養評価等までの知識や活動など、自分の職場と比較しながら学ぶことができた。(ST 2年)
評価を適切に行い、栄養も含めて包括的にアプローチすることが大切であると感じた。研究結果を踏まえていて、最新の内容を知ることができてよかったです。モチベーションを上げるきっかけになりました。(PT 8年)
多職種からの講演で、自分の分野以外の話が聞けて良かった。解剖学の話も苦手意識が強かったが、わかりやすく興味を持って聞けた。より理解を深めると根拠をもって献立検討や指導ができると思う。(管理栄養士 5年)
食べる時の姿勢や嚥下の仕組み、働きについて改めて学ぶことができた。PT,OT,Ns.と連携して患者様が食べやすい姿勢を作っていきたい。どの講演も興味深く、明日から実践していけるものばかりでした。(ST 2年)
患者様の食事介助やリハビリのアプローチに対しての効果、摂取時の誤嚥リスク等の注意点はとても分かりやすく、今後の接し方に大事だと思いました。食事面について関わることが少ないため、他職の話を聞けて良かったです。(OT 2年)
サルコペニアについてのエビデンスを教えて頂き、リハビリのメニューについても考え直すきっかけをいただけたと思います。運動と栄養の関連性について考えさせられました。(OT 6年)
舌の運動訓練や頭部挙上訓練が簡単に行える内容で、現場でできそうだなと思いました。食事介助を行う順なども実践したいと思います。(看護師 14年)
具体的な評価方法や症例紹介があったので、臨床現場で活かせそうだと思いました。(OT 7年)
他職種の講師で、多角的に嚥下を考えることができました。明日からの臨床に活かしたいです。(不明 15年)
管理栄養士として、リハへのアプローチが更にできる内容を学べました。患者様への還元、他職種との連携を深めたいと思います。(管理栄養士 8年)
嚥下機能の低下があっても、経口摂取を諦めない方法や考え方を学ぶことが出来ました。(看護師 2年)
 嚥下についての評価全般、他職種との連携方法は現場ですぐに役立てたいと思いました。とても見やすく分かりやすい資料で、とても勉強になりました。(PT 2年)
多職種の視点から食事に対してのアプローチ方法を聴くことが出来、とても参考になりました。(OT 5年)

【主 催】兵庫医科大学リハビリテーション医学教室
【共 催】NPO法人リハビリテーション医療推進機構CRASEED
    一般社団法人CRASEED MEDICAL
    一般社団法人国際リハビリテーション医学研究会2019組織委員会