西日本第19回ADL評価法FIM講習会
【日時】2019年1月26日(土)10:00〜16:00
【会場】兵庫医科大学
【講演内容】
【会場】兵庫医科大学
【講演内容】
・総論
・運動項目(移乗、移動、食事、整容、排泄コントロール、トイレ動作、清拭・更衣)
・認知項目
・具体的例を通したFIMの採点
受講者様からいただいた、受講後の感想を一部ご紹介いたします。
「学習した内容をもとに評価できるようになると、患者さんの生活をより細かく考えることができると思った。(OT 2年)」
細かいことで点数の付け方がわからなくなり、職場での理解度にバラつきがあるので、FIMのつけ方の振り返りになりました。(OT 13年) |
内容が簡素化されており、マニュアルへの反映がしやすいと思いました。(OT 12年) |
認知項目は自信がなかったのですが、他職種と確認しようと思えました。ゆっくり話していただけて有り難かったです。資料もわかりやすく、後で見直してもわかりそうです。Q&A、テストがあり、より自分で落とし込めました。(ST 11年) |
排尿コントロール、認知項目が苦手だったので再理解できた。症例呈示やVTRでの実際の臨床場面を考えた講義で、分かりやすかったです。(PT 1年) |
排泄項目をわかりやすく詳しく聞けたので、あいまいだった部分もしっかりみれそうです。(OT 9年) |
具体例を示していただけ、参考になった。現場目線でわかりやすかったです。(Ns 30年) |
事例をいくつも挙げて頂けたことで、イメージがつきやすかった。フローチャートもわかりやすかった。(OT 9年) |
認知機能面でのFIMについて理解があいまいだったので、詳しく知ることが出来て良かったです。(OT 1年) |
肢体不自由校でも評価法として参考にできそうです。(特別支援学校教員 25年) |
PT,OT,STで評価を分担しており、ちゃんと評価できていない項目もあったので、病院で反映していきたい。(PT 1年) |
いつも迷っていた状況が具体例としてあげられていて採点されていた。とても参考になった。(ST 5年) |
よくある質問は、日常で気になる内容で良かった。(Ns 4年) |
介助量の程度であいまいだった部分が、明確な基準をもってFIMの点数をつけることができるようになります。パワーポイントもまとまってあり、プレゼンテーションも理解しやすかったです。(OT 8年) |
あいまいな印象が変わった。これを病棟スタッフにも周知できれば、統一した関わりでFIMの点数も上がっていくかも。(0T 3年) |
イレギュラーな場面での説明があり、臨床で活用できると思いました。具体例が多く、わかりやすかったです。(OT 1年) |
IMの採点方法が具体的で、明日から役立てそうです。(OT 1年) |
認知項目の採点がスタッフ間で違っていることが多くありました。採点基準やポイントを今回の講習会で再確認できましたので、今後伝えていきたい。(OT 5年) |