受講者の声

呼吸理学療法実践セミナー
【日時】2018年2月24日(土)25日(日)10:00〜16:00
【会場】兵庫医科大学

【講師】
眞渕 敏 先生(みどりヶ丘病院リハビリテーション部 特任理学療法士/兵庫医科大学リハビリテーション医学教室 非常勤講師)
森沢 知之 先生(兵庫医療大学リハビリテーション学部 講師)
笹沼 直樹 先生(兵庫医科大学病院リハビリテーション部 主任理学療法士)

【講演内容】
・2月24日「視て触れて聴いて解るフィジカルアセスメント」
(解剖学、生理学、評価方法を含めた呼吸理学療法の講義と実技)
・2月25日「手技完全マスター[呼吸介助法を主体に]」
(急性および慢性リハビリアプローチにおける呼吸理学療法の講義と実技)

受講者様からいただいた、受講後の感想を一部ご紹介いたします。

「今まで基礎を全然やっていなかったのだと実感しました。基礎を習得することこそ難しいのだと思いましたが、絶対に習得したいです。(PT12年)」
おおまかに行っていた部分や苦手でどこか後回しに逃げていた部分があったので、1歩2歩と踏み出すきっかけになりそうです。わかりやすく何度も来たいと思えるセミナーでした。(PT 9年)
解剖学の重要性を再確認し、実技を含めてすぐに臨床に生かせる打診・聴診・評価方法を学べたところや、聴診の音の例えが分かりやすく、現場で周りに伝えたいと思いました。講義も実技も本当に全て実になるものでした。復習して確実に身につけたいです。(PT 3年)
今まで見よう見真似でしていた呼吸器ケアで、基本がわかっていなかったことがわかりました。まずは患者さんの呼吸の動きを知ることをマスターし、同病院から参加したセラピストとも練習を重ね、リハ科看護部とともに多職種で患者さんに関わっていきたいと思います。(Ns 22年)
臥床がいけない理由や対応など、是非明日から臨床に生かし、先輩後輩に伝えていきたいです。眞渕先生の熱い心と「患者さんを助けたい」「皆に伝えたい」という気持ちをひしひしと感じ、それに応えたい気持ちで一生懸命研修を受け、とても充実していて楽しい研修になりました。また必ず聞きにきます!(PT 3年)
ちゃんと患者の動きを見られるようにならないと、少しの動きが害になると思うとこわいので、しっかり練習したいと思います。先生の熱が伝わってきて、集中できました。どの先生も的確でわかりやすかったです。(PT 12年)
打診・聴診をきちんと学ぶことができてよかった。何度も何度も聞いて、イヤな顔せず教えていただき有難うございました。(OT 10年)
今回学んだことを再度学び直し、自分のものにできれば全て役立つと感じていました。また受けたいと思うほど良かったです!!(Ns 9年)
実技は全て明日から活用(練習)しようと思います。熱意のあるご指導ありがとうございました。手を取って教えて頂けて、とても参考になりました。さらに続きが聞きたいと思ったので、また参加したいです。(0T 12年)
アセスメントの具体的な指標を教えていただけてよかったです。解剖や基礎的なところがいかに大切か、それをどう使うかというところを改めて気付かせていただきました。「できないことをそのままにしない」という言葉を忘れずに持って帰ります。(PT 8年)
評価のポイント、聴診ポイントがわかりやすかった。(OT 7年)
自らが技術をものに出来れば、役立てられるものばかりでした。質問などもしやすい雰囲気を作って頂けて助かりました。(Ns 10年)
看護職としての参加に不安がありましたが、わかりやすい説明で理解が深まりました。講師の先生方がとても好印象でひきつけられるものがありました。(Ns 21年)
視診の行い方から聴診器の当て方等、基本的な面を今一度見直すところから行っていきたいと思いました。ユーモア、情熱あり、分かりやすかったです。(PT 1年)
排痰支援が皆ルーチンになってしまっていると気付きました。患者さんに合わせたプランの検討をしっかりしていこうと思いました。(Ns)
患者さんに失礼のないよう、一生懸命勉強します。(PT 2年)
患者さんと接する時の心得、基本に立ち返りセラピーを行うことなど、熱意があり真剣に学ぶことが出来た。(PT 8年)
聴診、打診など、もっときちんと行い、患者の状態を把握していかないといけないと思いました。フィジカルアセスメントは改めて大切だと気づかされました。(Ns 24年)
フィジカルアセスメントや実施研修など、とても勉強になりました。毎年参加してスキルアップしたいです。(Ns 25年)
呼吸介助の方法や患者様への触れ方がすぐに役立てそうでよかったです。熱心に教えていただき有難うございました。実際に手をあてて行ってくれたので理解が深まりました。(OT 7年)
打診の行い方や正しく聴診器を当てられているか、チェックしていただけてよかったです。(PT 6年)
実技を含めて、呼吸器疾患の評価や解剖のイメージが掴めた。(PT 3年)
まだ重症患者を受け持った経験はありませんが、そのような機会も増えると思うので、全てが今後現場で役立てそうだと思いました。(PT 2年)