西日本第18回ADL評価法FIM講習会
【日時】2018年2月18日(日)10:00〜13:00
【会場】大阪府立男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター)
【講演内容】

・総論
・運動項目(移乗、移動、食事、整容、排泄コントロール、トイレ動作、清拭・更衣)
・認知項目
・具体的例を通したFIMの採点

受講者様からいただいた、受講後の感想を一部ご紹介いたします。

「動画で具体例を示していただいたので、全般的に役立ちます(PT 13年)」
動画でFIMの採点が説明されており、理解しやすかったです。(PT 5年)
FIM評価する際に急性期で悩むことが多かったが、運動・認知ともにわかりやすく、FIMの採点方法にコツやローカルルールがあったのを知ることができ、より正確なFIM評価ができそうで良い勉強になりました。(OT 2年)
こんなに複雑だとは思わなかった。診療報酬に関わってくるのでいいと思った。(Dr. 34年)
全ての評価項目の説明がわかりやすかった。どの先生も動画を使用して説明されていたので、わかりやすかった。(Ns. 1年)
すごくわかりやすかったです!!評価する際に、何にポイントを置くのかが分かりやすかった。視覚的にすごくわかりやすいスライドでした。(OT 6年)
学生時代になんとなく聞いていたFIMの内容について理解できた。他の領域にも目を向けることができ納得した。(ST 1年)
FIMを実際に使用して問題を解くことが出来たので、理解しやすかったです。(OT 1年)
認知項目の評価で悩むことが多かったのですが、具体例を多く出していただけたため、評価しやすくなりそうです。(ST 2年)
現在働いている施設で使用している評価表にはない評価の目安がわかった。(Ns. 15年)
排泄管理、認知面など、日頃あいまいであった点について理解できた。(Ns. 23年)
まだFIMをつけたことがないので、やってみます。(PT 10年)
症例を交えて分かりやすかったです。イラストが統一されていて、覚えておきやすかった。(ST 2年)
排泄コントロールの場面で、今までFIMを意識してのプランを考えていなかったこと、看護とリハとの協働が必要であること、情報共有の重要さを知りました。(Ns. 26年)
私が勤めている病院ではFIMを利用していませんが、今日の講義を踏まえて個人的にFIMを利用してみようと思いました。症例を見ながらの評価は、自分で考えながら評価ができたので、よりわかりやすかったです。(OT 0年)
現場では点数をつける際に迷うことが多いので、具体例を出して頂けて、とてもわかりやすかったです。(ST 1年)
特に「よくある質問」が分かりやすかったです。自分自身が疑問に思ったところも解決できやすかったです。(OT 1年)
回復期リハビリテーション病棟でのDr.PT、OTとの協議や、数値化された状態に対する生活支援の検討について現場で役立てると思いました。VTRがとてもわかりやすくて、臨床場面にすぐ結びつきました。とても勉強になりました。(MSW 5年)
採点を根拠に示して説明するためのポイントが理解しやすく、他職種と情報交換する上で役立ちそうだと思いました。(PT 6年)
%の出し方など曖昧なところがあり、そこが分かってよかった。資料も分かりやすく、ふりかえりやすい。(ST 1年)
学生の頃にFIMは学んだはずですが、臨床では迷うことばかりです。具体例を踏まえて学べたので、非常に分かりやすかったです。(ST 9年)